本当の意味での「日々」が今ここに

実は今、富山に帰ってきています。

今までなんとなく言う機会がなかったのですが今日でもう帰ってきて１週間になります。
どうしても実家に帰らなくてはいけない用事があって
せっかく帰ってきたのですが、この冬は友達と遊ぶ余裕はなさそうです。
友達と遊ぶ余裕はないくせに、パソコンと遊んでみたり母親と食事に出かけてみたりする時間はある自分にがっかりです！

帰ってくるにあたり、２年半やっていたバイトも１月いっぱいでやめてきました。
あれだけバイト中毒だった私が、全く働かない生活に何の違和感もなく移行することができました。
今は、立派な自宅警備員をしています。

実家に帰ろうとすると、突然父親が入院していることを告げられました。初耳でした。
しかも、『明日は手術日だから駅まで迎えに行けるから大丈夫☆』と母に告げられました。
何が大丈夫なのか。

まあ持病で定期的に入院、手術しなくてはいけないアレだったので
病室の父親はとっても元気でした。
手術の日の朝、病室に行くと、ベッドを完全にあけなくてはいけないらしく
着替えやら何やらを母に手渡していました。
量が多くて大変そうだったので、私も持っていたカバンに入れて帰ってきました。

親父のエロ本(２冊)を。

しかも帰宅すると、祖母が女性週刊誌と間違えて見せてくれと言ってくるので
小声で「エロ本だから…」と言うと、『なにい？絵本かあ！？』と大変メルヘンな本と勘違いされたので
「エロ本だからあ！！！」と朝の実家で叫ぶこととなりました。
とても天気のよい日のことでした。

祖母には、食事の時間に「お前ら住んでるところなんて、アシャアシャやったやろ！？」
と、聞かれ、無言でただ微笑むしかできませんでした。
方言ではありません。
我が家では、ニュアンスで伝われ！即興オノマトペ！！が主に会話の中心に置かれるので
いくらニュアンスっていっても理解しきれないことが沢山あります。