忍者ブログ
[32]  [33]  [34]  [35]  [36]  [37]  [38]  [39]  [40]  [41]  [42
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


バイト先のパートさんが言っていたのですが
お子さんのラジオ体操は、朝7時で期間は7月いっぱいかららしいです。

え、ええー…!!!

朝の7時からは仕方ないです。
私の住んでいた田舎と違って住宅街なので6時半からだと早くてうるさいと苦情がきたんだって。
しかし、7月いっぱいて…!えっ、10日ちょっとしかないじゃない。
私が小学生のころはお盆までやってました。
ある年は、調子に乗って流れでまじで8月いっぱいになって子供心にかなりやさぐれていたのを覚えています。
しかも、ラジオ体操は6時半からなのに集合が5時45分とかアホかってくらい早かったです。
6時から30分、草むしりをしてからラジオ体操をしていたので
6時のちょっと前に集合してました。

ああ…あの頃の朝はまぶしかったな…と今更ながらにすごく痛感します。
小学生の夏休みって、特に変わったことしなくても特別だよね。



とか、すごく感傷にふけりながら朝から栄養ドリンク飲んでバイトに行く日々です。
小学生のころよりよっぽど遅くに起きてるんだけどね、甲斐性なくていけませんね。
こんな感じでグダグダ生きています。
PR

私は割と歳の差萌えです。

ロイエドを筆頭に、攻めがとっても年上、受けが年下は自分の王道として変わらず大好きですし
最近は、年下攻め、年上受けが俄然熱いです。

でも、よくよく考えてみると世の中なんて
自分より年上の人と、年下の人がほとんどでできていて
同い年の人なんてごくわずかなんですよね。

ってことは、同い年同士のカップリングって実はすごく貴重なんじゃないの…!
年上や年下ばかりの世の中から、同い年の人と結ばれるなんて奇跡じゃないですか。
思い返せば、私のオタク人生の中で同い年同士のカップリングにダダハマりした記憶ってほとんどないです。
1回くらい…?2回はあるか。

でもそれは仕方ないんですよね!
私が歳の差萌えってことを差し引いても、同い年の人っていうのが絶対的に少ないんだもの!!!
同い年っていいですね。
私、歳の差ばっかりなんであんまり触れたことがないのですが
年齢に関らず、すごく青春してるな!って印象があります。
高校生までは、ずっと同じ学年の中で生きる生活をしてきているわけなので
同い年というだけで、2人の間には不思議な一体感みたいなものも生まれる気がします。


なんて熱く語ってますが、上でも言ったように高校生まではほとんど横並びの中でしか生活してないから
周りを見れば同い年ばっかりで、同い年とどうこうなるのが奇跡ってこともないんですよね。
なんでこんなことになるって…私が…ここ数年、とんと学園モノに足を突っ込んでいないので
同い年とかそういうのがものすごく物珍しいものになってるんですね。
学園モノでも基本的に歳の差に行っちゃうしね……。
って、何故こんな熱く語ることでもないことを熱く語れるのかね。


バイト辛い。
バイト先にいるだけで辛い。






バイト先が、暑すぎて。
いやね、これ冗談じゃなくて本気だからね。
クーラー最強にしてるのに、暑すぎる。
原因として一番わかりやすいのが外気が暑すぎるんだ。
で、夏は暑くなればなるほどお客さんが増える職場なので
暑い→お客さんが増える→自動ドア常に開きっぱなしで涼しくならない→人が多いから尚更室温が上がる→忙しくて必死で働いてるから体温上昇
という負のスパイラルです。

それにね、チルドケースが最近故障しやすくなったから
内部に熱気が溜まらないように放出させてるので、私達のいるスペースに常に熱風直撃。
あ、あああああああああ!!!!

私、室内で接客してるだけですよね?何でこんなに汗だくなの??
どうしてこんなに熱中症と脱水症状ギリギリのラインで戦っているの??

つうか、熱中症と脱水起しそうな店員に接客されたくねえ。


そんなわけで、ここ2日間くらいは本当にもうバイトが辛くて辛くて
バイト先で突っ立ってるだけで辛くてもうどうしようかと思いました。
仕事終わりに、あまりにぐったりしている私を気遣ってバイト先の人が栄養ドリンクをくれました。
頑張ります…頑張れます…!暑いのは、私だけじゃない!日本全国の人皆暑いんだ!!!

2日間の地獄を乗り越え、今日はかなり暑さはマシになっていてほっとしました。
室内で働くのなら、せめて、せめて体温調節ができるくらいの気温がいいな!本当にね!!

去年たいそうハマって大層大騒ぎしていた電凹ですが
10月にまた映画をね、やるらしく俄然テンションが上がってきました。
こういう作品って、一度完結するとあとは惰性になってしまうから続編は嫌だなと思うことがしばしばあるんですが
電凹はやりたきゃ気がすむだけやりな!!
東Aさんがやりたいならやりな!!ついていくよ!!!
っていう不思議な気持ちです。

これから秋にかけて見る映画がまた1つ増えました。
見たい映画いっぱいあって大変です。
しかし、電凹以外は完全に俳優さん目当てです。
単館上映?当たり前です!みたいな作品です。
いやあ、楽しみです。
こういうオタクまっしぐらな人生を送っている自分は嫌いじゃないです。

今欲しいもの?
写真集です!!


田舎のお母さんは泣いてるよ…。本当にね…。
唐突に大昔に書いた
ボディガードマスタング×大学教授エドワード
の続き。

過去ログはコレ





今回引き受けたボディガードの仕事内容は、主に外出時の警護である。
17歳にして、経済学の大学教授と政府顧問を務める天才少年は、その才能故に作ってしまった敵から脅迫を受けている。
脅迫犯から彼を守るべく派遣され、朝10時に迎えに来い、という言いつけを厳守し彼の家に着いたのが今から2時間前のことである。
冷房のよく効いた広い部屋の隅にあるソファに腰掛け、エドワード教授の著書と本人を交互に眺めて2時間である。
10時に呼びつけた本人は今、パソコンに向かって必死に何かを打ち込んでいる。
今日は大学の定期試験の問題の提出締め切りらしい。
彼の予定では昨日のうちにテスト問題を仕上げ、朝すぐに提出し帰ってくるつもりだったそうだが、人生そうはうまくいかなかったようだ。

何で教授のオレが!試験前に苦しまなきゃいけないんだよ!!と、幾度となくぼやきが聞こえてきた。
テストは計画性を持って早めに取り組まないといけませんよ、と毎回言いかけては口をつぐむのだった。



「お前さあ、夏って好き?」

唐突に降ってきた質問に、すぐさま本から著者に目を移すと、本人は本当に話しかけたのか?と疑問に思うほど
視線をパソコン画面に固定させたまま、手を動かしていた。

「私は暑いのがあまり得意ではないので。教授は夏はお好きなのですか?」
「わかんねえ!オレは暑いのも寒いのも苦手じゃないから、何を基準に季節を好きって言うのかが理解できん」

複数の授業を持っている彼は、授業内容に合わせた複数の異なるテスト問題を作らねばならず、今取り組んでいるのが最後の一つだと言っていた。
つまり、最後の最後で煮詰まって気晴らしに話しかけているのだろう。
彼の表情は2時間前と比べてもわかるほど、どんよりと曇っている。

「夏が好きという人間はよく聞きますが、夏の風物詩と呼ばれるものが好きな者が多いのではないでしょうか」
「何それ、祭りとか花火とかキャンプとかそういうイベントってことか?そんなもんオレには関係ないんだよ!」
言うと同時に、ダン!と強くエンターキーを押す音が鈍く響いた。

「イベントもあって、夏は開放的になる、とか言うけどさ、オレは息が詰まるっつーの……」

普段から強気な態度ばかり見せる彼の語尾に溜め息が混じる。
毎日のように脅迫の文章が届き、いつ誰にどこから見られているかもわからず、身を守るために自由に外出もできない。
そして、男のボディガードがつきっきり。それは息も詰まることだろう。
額を、組んだ手の甲に乗せ、完全に筆が止まってしまったところを確認してソファから立ち上がり部屋の隅に置かれた小さな冷蔵庫へと向かう。



「派手なことじゃなくても、小さなところから夏の楽しみを見つけるのもいいんじゃないですか?」

彼の机の上に、小さなカップとプラスチックのスプーンをひとつ置いた。
カップの中には、淵は濃い緑色をしたシャーベット、中央部分は薄い黄緑をしたジェラートでできたアイスが入っている。

「マスクメロン味ですよ。嫌いですか?」
「お前、これいつの間に…」
「今日、ここに伺う際に持ってきました。勝手に冷凍庫を拝借してすみませんでした」

項垂れていた頭を上げ、椅子にもたれ掛かる形になると、アイスをすくったスプーンを口へと運ぶ。
スプーンを口から離すと、ハァ、と大きな溜め息が漏れた。


「暑い時の休憩に冷たいものを食べると、少し元気が出る気がしませんか」
「あー…。お前、いくつか買ってきたんだろ?もうすぐ終わるから、それまで食べて待ってろよ」
「わかりました。ありがとうございます」

お言葉に甘えて、自分の分のアイスを取り出しているとパソコンの画面を睨みながら黙々とアイスを口に運ぶ彼の姿が見えた。
その後、私がアイスを食べ終わるには、彼は最後に怒涛のラストスパートで仕上げたテスト問題を意気揚々とプリントアウトしていた。






「だからさ、オレにしてみれば論文書くより法律作るより何よりテスト問題作りが面倒くさいんだよ!!」

大学にテスト問題を提出した帰りの車の中、助手席で彼は普段の調子を取り戻していた。
椅子に深く腰掛け、手と足を組み、いかにもオレは偉いです!という格好を取っている。
「簡単にしても、難しくしても、勉強した意味がなかった!って学生に言われて、教務の連中から遠回しに注意されるんだよ…知るか!」
「私が学生のころは、問題は一文のみで後は学生に論述させるものが多かったですが」
「論述はテスト問題作るのは楽だけど、学生の知ったか解答を長々と読むのがだるくてやめた」

横から強い風を感じて視線をずらすと、せっかく冷房を入れているというのに窓を全開にし外を眺めている彼が映った。
車の中だというのに、長い金髪が風にたなびいている。
よく冷えた車内の空気と、蒸し暑い屋外の空気が混じり合い、生ぬるい世界が生み出されていく。

「オレは経済学の教授なんてやってるけど、結局一般人として世間知らずなんだろうな。夏が好きか嫌いかも自分じゃ判断できん」

髪が顔にかかった状態になりながら、身体は外に向けたまま顔のみを運転席に移し、笑った。



「でも、お前がくれた夏の楽しみは、好きだよ」


彼が少しでも喜んでくれれば、と思い1つ210円のアイスを買って彼の家に向かった。
結局のところ、一番喜んでいるのは、自分なのかもしれない。
嫌いだった夏が、少し好きになってしまいそうなくらいに、だ。




end.


何で突然ボディガードと大学教授を書いたって
パロディの元となったbass○先生の漫画を昨日読み返したから。それだけです。
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
最新コメント
[10/18 華月]
[08/31 村雨]
[08/22 華月]
[08/22 村雨]
[08/18 琉椅]
プロフィール
HN:
村雨
性別:
女性
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ [PR]