あの子との出会い

最近、ここ数年を振り返る機会が増えました。
それは自分１人でだったり、友人とだったりするのですが
この前、ジャニオタと一緒につるみ始めた頃のことを思い出していました。

別々の子と一緒にいて、ほんっと偶然に４人で一緒にご飯を食べたのがきっかけだったのですが
ジャニオタのオタクアピールっぷりを最初２ヶ月くらい総スルーしていたのでした。
それは、私が高校時代親しい友人にもオタクを隠していたのでこれからも完全な隠れでいるつもりでいたし
他の友人２名が、もうどう見ても一般人丸出しだったので
『いやいや、この子の言ってるオタクアピールなんて、私みたいな腐とは別物…！！』と敢えて気付かないふりをしていたのですが
週に１回だけ、私とジャニオタの２人だけで受ける授業があり、それに向かっている道中、彼女の手帳の夏休みの予定の欄を見せてもらいました。
そのお盆の欄に普通に書いてある　夏　コ　ミ　の文字。
本人を目の前にしてフイタ。おまえ…夏コミって…！！！って言った。
そして、『他の人に普通に見せる手帳に堂々と夏コミなんて書いたらダメ！！』って注意したのがオタクカミングアウトでした。

後で聞くと、私もオタク的なことをほのめかしながら、決定打となるようなことを言わないので
カマをかけていたらしい。そんな小悪魔テクをこんなことに使うな、と思いますが
オタクかどうかの探り合いって、男女の恋の駆け引き以上にすごいものがあるよね。多分。

で、その後その日のうちに互いのジャンルとジャンル遍歴を話しました。
そして、この後、私達が本当の意味で友達となったきっかけがあるのです。


お互い、自分が書いたエロ小説見せあった。

私はもちろんロイエドです。
友達になるって、言葉じゃないよね。




ってのを最近２人して思い出して
友達になったきっかけがエロ小説見せあうって、完全に友達を作る方法間違ってんぞ！！！
これ、絶対に他の人にしたらダメだぞ！！！！
って震えました。

いや、絶対にしないよ…。