そこは本気を出すところではない

ジャニオタの誕生日に、朝っぱらから電車に乗って
ここらへんじゃ大阪でしかやってないＢＬ映画(もどき)を見て
近所にはないジョイサウンドに入って、ハルヒのアニメ映像の繋ぎの上手さに感動し
近所にも、地元にもないはなまるうどん食って帰ってきました。

いやあ…、君の誕生日にごめんね！とも思いましたが
彼女は去年のクリスマスイブに俳優のトークショー朝っぱらから見に行ってるし
誕生日がＢＬ映画(もどき)でもいいですよね。
あ。私は去年のイブはバイトだったので行ってないです。
なんでＢＬ映画(もどき)と言っているかというと
主人公の男の子の役がノンケだったのでＢＬ映画だと言い切ると可哀相な気がしたからです。

そう考えると、ＢＬの定義って難しいな…。
片方が男を好きでも、好きになられている方がノンケだったらＢＬかって話ですよ。
ノンケを乗り越えて両思いになったらそりゃあＢＬですけど
ノンケを最後まで貫いた場合はどうよって話ですよ。
そんな何の落ちもつかない話存在しないか…。そうか…。
いや、でも、同性へ片想い、好かれている方はノンケっていう設定は
一般的な漫画やドラマなんかの媒体でよく見ますよね！
片想いって、そこまでマジな想いじゃなくても
明らかに普通の友情を超えちゃった執着心を持ってる人って普通の媒体に登場している気がする。
必ず、相手はノンケですけど。
ていうか、そこでくっついたら話の本筋からズレるよな。

じゃあ、同性同士でも片想いで、片方ノンケなら一般の皆さんにも見せていいってことなんですかね。



私は一体何を真剣に考えているのか。


ここまで真剣に考えて、いくらエドワードくんが全く相手にしていなくても
鋼の鋼の！ってエドワードくんに片想いめろめろな大佐は犯罪だし
大佐がいくら相手にしていなくても
大佐のこと、勝手に好きなだけならいいだろっ…！ってエドワードくんに言わせてる大佐は犯罪。

どうしよう…ロイエドどっちかが片想いだったら大佐捕まっちゃう！
付き合っちゃえ！付き合っちゃえよ！！