凡人でいいじゃない

卒業論文の、特に優秀な代表者の人の発表会を聞いてきましたよ。

『もし選ばれたらどうしよう！面倒くさいの嫌だなあ！！ふふ』なんて思っていた時期が私にもありました。
実際、選ばれる選ばれないの問題以前に論文を全否(ry

各ゼミの代表者ということもあって、論文らしい！よくここまで調べたなあ！って人もいれば
そりゃあ、なんでもありな科だとはわかっていましたが、お前ら…本当…自由だな…！！！っていう人もいて楽しかったです。
卒論発表会なんてもっと重苦しい空気だと思っていたのですが
もうダメだ、笑いを堪えきれない…！お前ら、卒業論文も発表も別にエンターテイメントの場ではないんだよ！って人も数名いて
才能と自由さと、この人を代表に選ぶ先生も自由だ、と痛感しました。

ただ、発表の最後に、学生からの振りに応じて教室の後ろで立ち上がった先生が
発表で取り上げられた人物に成りすまし、大きな笠をかぶった状態で(?)突然歌いだした時には(??)
その場にいた全員が


( ゜Д ゜)


ってなりました。
え…、卒論発表会って、そんな先生と共謀して寸劇をするイベントだったの…？
いや、そんなはずは、だってうちのゼミの子はすごい難しい内容を凝ったパワーポイントで発表してた…

奇行に走った先生のことは知っていますが、すごく真面目な先生なのでびっくりしました。
歌が好きな、すごく真面目な先生です。
歌が好きな…、うん…。


最後の最後に、私はすごく楽しい場所にいたんだなあということを感じられていい１日でした。